冬キャンプの朝焚き火には針葉樹の小割を使うのがおススメな3つの理由
どうも。440です。
私はキャンプにおいて、基本的には朝焚き火をしない派です。
薪を持って帰ることをしたくないので、チェックアウトの時間がきまっている朝に焚き火はしないようにしています。
朝の気温が氷点下となるこの時期以外は、ですが。
さすがに冬キャンプの朝は暖をとる目的で焚き火をします。その際に針葉樹の小割のみで焚き火を行うといろいろと便利でしたので、今回はその理由をお話したいと思います。
①火が付きやすい
まず、針葉樹の小割であれば着火がとても速いです。
まあ、薪を小割にするのは普通はこの着火しやすくすることが目的なので当然ではあります。
寒い朝は一刻も早く火に当たりたいものなので、これはとても大きなメリットですね。
②火力調整しやすい
火力調整がしやすいのもポイント高いです。
小割にした薪は、焚き火台に投入する本数での火力調整が簡単にできます。
少ない薪なら弱火、本数を増やせば強火にできるので朝の忙しい時でも素早く焚き火調理が可能です。
③短時間で燃やし尽くせる
その気になればすぐ燃やし尽くせるのがいいです。
太い薪と違って小割にした薪は、短時間で燃え尽きます。
そのため細かい焚き火時間の調整が可能です。
時間があればゆっくりと、時間がなければ一気に薪を投入して燃やし尽くす。
そういったことが可能なので時間がない朝にぴったりです。
朝の薪割はやめとこう
ただし、小割の薪は前日に用意しておくようにしましょう。
時間帯によっては周囲に眠ってらっしゃる方もいるかもしれません。そんな中に薪割の音を響かせるのは周りの迷惑になりかねません。
朝使う薪は前日に用意しておくのが気づかいだと思います。