ソロキャンプ440

キャンプ沼にはまったおっさんのブログ

超簡単キャンプ飯!セブンイレブン袋チャーハンを炒めるために最適なクッカーランキング

どうも。440です。

 

私の一番好きなキャンプ飯はセブンイレブンの袋チャーハンです。

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このチャーハンは、セブンイレブンの商品なので手に入りやすく、量もソロキャンプにちょうどよいです。また、フライパンで炒めて食べるため複雑なことをしてるわけでもないのに、なんとなく料理した気分になれます。料理が苦手な人にもおすすめな商品です。

キャンプにほぼ毎回持っていっていまして、持っていかないのはエビピラフかローソンのチャーハンを買ったときくらいです。

 

そんなわけで私がキャンプで持っていくクッカーを選ぶときは、このチャーハンを調理しやすいかどうかが重要な選定基準となります。

今回はその基準と独断と偏見にて私の持ってるクッカーのランキングを作成したので紹介します。

ベスト5

5位:ダイソー フライパン14cm

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フライパン(L+N、14cm) | 【公式】DAISO(ダイソー)ネットストア

ダイソーのフライパンはサイズ的にチャーハン1袋全部を炒めるのには向いていません。

 

写真のように1袋全部つっこむと混ぜる余裕がなく、強引にかき混ぜるとチャーハンがこぼれてしまいます。このフライパンを持っていくときは、半分に分けて炒めるとよいでしょう。

お昼にラーメンと半チャーハン。残り半分は夜に鍋料理の〆に雑炊としていただくということを冬場はよくやります。

 

サイズがコンパクトなので、初めからチャーハンを半分ずつ使う想定の時は出動頻度が高いクッカーとなります。

 

4位:ユニフレーム 山クッカー角型3フライパン

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UNIFLAME(ユニフレーム) 山クッカー 角型 3 No.667705

 

クッカーセットとして角型3は使用頻度が高いので、チャーハンを炒めるのにもよく使います。

サイズは1袋を炒めると結構ぎりぎりの使用感で、気を付けないと結構こぼれます。このフライパンの場合も、チャーハンを半袋ずつに分けて使うことが多いです。

 

クッカーセットのフライパンなので、スタッキングに悩まなくてよいのが大きなメリットですね。

 

3位:ダイソー 黒メスティン

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メスティン 1.5合 フッ素加工 | 【公式】DAISO(ダイソー)ネットストア

 

容量が大きいので1袋炒めても、まずこぼれません。

また、メスティンなので他の使い方への応用がききやすいのも大きなメリット。

スタッキングが悩ましく、今までそれほど使用頻度が高くなかったのですが、スタッキングできるカップを手に入れたので今後は使用頻度があがりそうです。

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2位:コーナン アルミスキレット17cm

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コーナンオリジナル 軽くて錆びにくいアルミスキレット 17cm

 

見た目がかっこよくて、軽くて炒めてもくっつかない優秀なスキレット風のフライパンです。

サイズ感もちょうどよく、1袋全部を炒めてもぎりぎりこぼれません。メーカー推奨ではないのですが、焚き火に突っ込んで使うこともできます。

ただ、私の愛用のバーナー(スノーピーク(snow peak) ギガパワーストーブ 地 GS-100R2)に乗せると、底面が滑りやすいのが難点です。

 

1位:ユニフレーム 山フライパン深型17cm

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ユニフレーム 山フライパン17cm 深型 667606

何といってもこの「深型」という部分が炒めるのに非常に使い勝手が良いです。

高さのある側面は、結構激しめにゆすったりかき混ぜたりしても中身がこぼれることはなく非常に安定しています。また、底と側面の角度が直角ではなく、傾斜があるので掃除しやすい点もポイントが高いです。

チャーハンに限らず、炒めるという点においては最高のクッカーだと思いますが、サイズが大きいのでスタッキングに悩ましいのが難点ですね。

でも、そんなマイナス点があっても1位になる使い勝手が良さが、このクッカーにはあるといえるでしょう。

 

番外

番外として、いろいろと試行錯誤した内容を記します。

フッ素加工なら深型クッカーでもいけるのでは?

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結論からして、いけなくもないです。

写真はコールマンのパックアウェイソロクッカーですが、チャーハン1袋いためることは十分に可能。

ただし、熱せられる底面の面積が狭いので、炒めるのに結構時間がかかりました。

あえてこのクッカーを使うという意味はないですが、このクッカーを持っていくときは他にフライパンを持って行かなくてもよくなりました。

 

普通のアルミでもくっつかないアルミホイルを敷けば大丈夫なのでは?

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結論として、「あり」だけどめんどくさいです。

底と側面をしっかり覆うことで、炒めてもくっつかないので使用に問題はありません。ただし、毎回クッカーにアルミホイルを敷くのは面倒だったので、2回くらいしかやっていません。

ただ、念のためくっつかないアルミホイルは適当な大きさカットしたものを常備するようにしています。

 

普通のアルミでもバーベキューシートを敷けば大丈夫なのでは?

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これはダメでしたね。

アルミクッカーの底の大きさにカットしたダイソーのバーベキューシートを敷いて使ってみました。結果として、底面はバーベキューシートで守られましたが側面はなにもないので見事にくっつきました。側面も覆うようにシートを折ったりできないかなど色々考えましたが、それならばくっつかないアルミホイルを使った方がよいという結論になりました。